大家好!
パーソナルトレーナーのこたうめです。
本日はダイエットしたいけど運動が嫌いという人に向けての記事となります。
「運動が嫌い」
「筋トレ嫌い」
「有酸素嫌い」
「動きたくない」
「とにかく体を動かすのが嫌い!!でも痩せたい。」こんな人、結構いると思いますw
中には運動しないと痩せないからダイエット諦めている人もいるのではないでしょうか??
そんな人に朗報です。
運動なしでもダイエットは成功出来ます!
「何故?」
「ダイエット=運動でしょう」
と思われる方多いでしょう。
それはメディアに踊らされているのです。
確かに運動で痩せるのは間違いありませんが、ダイエットにおいて必ずしも運動は必要ありません。
※運動を否定しているわけではありません。可能であれば運動をすることが一番ですが、運動嫌いの人に向けての記事となるためご了承ください。
具体的に解説していきますので最後までお付き合い下さい。
ダイエットに運動が必要ない理由
運動が必要ない理由
・ダイエットの基本は食事制限だからです。
ぶっちゃけこれだけ出来ていけば痩せます。
消費カロリー>摂取カロリー
このことは皆さん理解出来ていると思います。
運動が嫌い、動くのが嫌いな人で太っているは何でだと思いますか?
それは若いころは学校(部活など)で運動を強制されていたのと、通学で嫌でも徒歩or自転車で移動していたからです。これが社会人になるとめっきり減ってしまいます。それに飲み会が増えたりと太る要因となることが多くなるからです。
そのため、活動量が減ったり、運動する習慣がなくなっても食事量を減らさない人はぶくぶく脂肪がついていってしまうのです。
お腹が空きにくい、短期間で効果が出るダイエットを知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。
運動による効果
体の機能面での効果
・体型の維持
・メタボ予防
・抵抗力向上
・筋力向上
・心肺機能向上
・体力向上
・冷え性改善
・体力向上
・骨密度低下予防
・便秘解消
・がんリスク低下
精神的な効果
・認知症予防
・ストレス解消
・うつ病予防
・睡眠障害改善
運動することによる様々なメリットがあるのがお分かりいただけたかと思います。運動が苦手ではないのであれば、した方が良いでしょう。嫌いな人は無理しないで下さいね(^^)/
運動にも2種類あるので、それぞれの特徴についても解説していきたいと思います。
有酸素運動
有酸素運動とは比較的弱い負荷が継続的にかかる運動を指します。
酸素を使用し、体内に蓄えられ脂肪をエネルギーとして活用します。
エネルギー源:脂肪酸
効果:体脂肪減少、心肺機能向上など
代表的な運動:ジョギング、ウォーキング、サイクリングなど
ダイエットに必要ない理由
生涯有酸素運動を続けられるのなら別ですが、上記でも述べた通り中途半端であればやらない方がよいです。運動習慣がある人であれば別ですが、運動をすると普段よりお腹が空いて食べ過ぎてしまうケースが多いからです。三日坊主の人がすこしだけ運動して、それを超える分食べたら意味がありません。ダイエットするのならしっかりと食事制限をすることが大事になります。
無酸素運動
無酸素運動とは強度の高い負荷が短時間にかかる運動を指します。
酸素を使用せず、筋肉に貯められているグリコー源(糖質)をエネルギーとして活用します。
エネルギー源:グルコース
効果:基礎代謝向上、パワー向上など
代表的な運動:筋トレ、ウェイトリフティング、短距離走など
ダイエットには必要ない理由
酸素運動(筋トレ)は「ダイエットに効果的だ」とメディアや周りからの情報で誤った認識をされている人も多いかと思います。
無酸素運動が必要ない理由については、以前の記事でも解説しましたので簡単に紹介させていただきますと、筋トレの最大の効果=ボディメイク、ボディデザインだからです。シルエットを美しく、カッコよくしたい場合にトレーニングすることで見た目を変化させることが筋トレです。たしかに基礎代謝がUPするので痩せるというメリットもありますが、短期間では無理です。
筋肉は初心者でこそ最初のうちは急激に増加しますが、2~3年でほとんどつかなくなります。ボディビルダーがハードにトレーニングして1~2kg/年程度しかつかないのが筋肉です。それが女性であれば筋肉が男性よりもつきづらいので、ダイエットに効果的だとは言えないですよね。何年にもわたり筋トレをしてきて始めて基礎代謝が上るのです。
以上のことからダイエットに運動は必要ないということになります。
さいごに
如何でしたでしょうか?
ダイエット成功させるためには食事制限が一番だいということが理解いただけたかと思います。
何度もお伝えしますが、運動がダメというわけではないですからね!
可能であれば運動をするのが一番良いですが、運動嫌いな人の為に書いた記事なので勘違いしないでください(^^)/
それではまた!
再見!