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読めば人生が変わるオススメの本「年収90万円でハッピーライフ」 

大家好!!こたうめです。

15歳からスタートとして現在31歳になるまで累計3200冊(200冊以上/年)以上本を読んできた読書をこよなく愛する男です。

そんな私の人生を変えてくれたおススメの本について紹介したいと思います!!

この紹介を通して「皆さんの人生がより良い方へと向かっていくことが出来たら幸いです。

それでは参りましょう!!

本日紹介させていただくのは「年収90万円でハッピーライフ」です。

年収90万円でハッピーライフ/大原扁理

本の紹介

著者は大原扁理氏。25歳から東京で週休5日の隠居生活を始められ、年収100万以下で6年間暮らしています。現在は台湾へ移住し、海外でも隠居生活ができるのか実験中です。著者の今作ですが、いわゆるあ貧乏暮らしのためのハウツー本ではなく、ストレス無く人生をまったり暮らすための指南書です。きっかけは社会が求める普通の暮らしへの違和感から始まり、一般的な普通の生活から脱却することで、衣食住のノウハウ(日々の献立、部屋の選び方、お金、心身のこと)人生観について書かれています。

知る人ぞ知る良書です。

なんと、あの有名な堀江貴文氏も推薦文を書いたようです。

こんなこと人へオススメ!

・社会が求める普通に違和感を感じている人

・仕事が嫌でてストレスが溜まっている人

・早期隠居生活をしたい人

こんなことが学べる!

ポイント

・ストレスフリーな生き方が学べる

・低年収でも幸せに生きる方法が学べる

内容

ネタばれ注意!!

本の内容を知りたくない方は飛ばしてくださいね(^^)/

自分の考え方も入れながら要約し、お伝えしたいと思います!

本書「年収90万円でハッピーライフ」の内容は以下の4章で構成されています。

第一章 ハッピーライフの基本とは

わたしの暮らし 実感を大切にすること

 

第二章 フツーって、何?

進学とか就職って、しないと生きていけないんでしょうか?

将来やりたいこと、マジないんですけど

友達って必要?

他人と比べてつらいとき

いじめられて死にたいとき

自分の見た目が好きになれない

LGBTのこと

意味不明なルール

人間はみな平等のはずでしょね?

隠居はベストな生き方でしょうか

個性って、何?

 

第三章 衣食住を実践するくらし

1.「食」で、ひとはつくられる

何を食べればいいのか

粗食をしたらこう変わりました

MY粗食マニュアル

1週間の献立

自分に合う食生活を見つける

キッチンと、その周辺

食材をどこで買うか問題

紅茶とスコーン

野草狩りもまた楽し

2.「衣」を、生活から考える

服装がしっかりくるのは20代から

隠居のワードローブ大公開

3.「住」は、恋人のようなもの

今のアパートにたどり着くまで

部屋の選び方、付き合い方

 

第四章 毎日のハッピー思考術

心と体のチューニング

お金とうまくやっていくために

働く、ということ

貯金について

低所得者にとっての税

夢や目標はないとダメなのか

平和=退屈ではない

将来について

生きること、死ぬこと

内容を要約すると・・

郊外のアパートで家賃2万円、野草の知識を得て無料で仕入れ、できるだけ自炊をする。余暇は図書館で本を借りる(もちろん無料)、散歩と比較的コストのかからない趣味に没頭する。

年収90万円で生きる知識が集約されています。

また、本当にお金が必要なのか?人付き合いは必要があるのか?について著者の考えた方述べられていて、普通とは何かについて考えさせられる内容となっています。

終わりに

普通とは何かについて考えさせられました。

多くの方の普通の人生というのが、学校を卒業して、就職して、結婚してマイホームを建てて、老後を迎えるというのが多いかと思います。

それって誰が決めたのでしょうか?

この本を読んで、自分の考え方がいかに社会によって洗脳されていたのかと気づかされました・・・

洗脳という表現は行き過ぎたかもしれませんが、それぐらいインパクトのある気づきを得られたのです。

そして本を読んでみると低年収でも意外と生きていけるんだなと思いました。

なんだかセミリタイアしてもいいのでは?そう思えてくる不思議な本です。

 

今の社会、仕事や人間関係でストレスを抱えている人が多いと思います。

そんなとき思い返して欲しいのが、大事なのは「自分がどう生きたいのか」ということです。

自分の生活や人生に必要なものが何か、そして何が嫌いなのかをはっきりと選別することで最低限の労力で生活することが出来るのです。

 

著者は完全な隠居生活ではなく、徹底的に無駄を省き、「何が自分の人生に必要なのか?」をよく把握しているので幸せに過ごせているのだと思います。私に実行できるかと言われると正直難しいですが、(というの、も今の仕事が好きなので辞めたくないから)参考にすべき点は多々あります。

気になる方は是非、手に取って読んでみて下さい。

 

それではまた。

再見!!

 

 

 

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