大家好!!こたうめです。
15歳からスタートとして現在31歳になるまで累計3200冊(200冊以上/年)以上本を読んできた読書をこよなく愛する男です。
そんな私の人生を変えてくれたおススメの本について紹介したいと思います!!
この紹介を通して「皆さんの人生がより良い方へと向かっていくこと」が出来たら幸いです。
それでは参りましょう!!
本日紹介させていただくのは「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」です。
あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問/ひすいこたろう
本の紹介
ベストセラーとなった「名言セラピー」著者でもある、ひすいこたろう氏の本です。
この本は「死」と向き合うことで本当の自分に出会い、いつ死んでも後悔しない生き方を紹介しています。
読み終えた後、新しい自分に生まれ変わったような気持ちになれる一冊です。
こんなこと人へオススメ!
・挑戦したいけど勇気がない人
・本当に大切なものが何かを知りたい人
・悩みが多く前向きになれない人
こんなことが学べる!
ポイント
・自身の本心、やりたいこと、生き方について気づくことが出来る
・前向きになることが出来る
内容
ネタばれ注意!!
本の内容を知りたくない方は飛ばしてくださいね(^^)/
自分の考え方も入れながら要約し、お伝えしたいと思います!
本書ではタイトル通り、「27の質問」とそれを考えるためのヒントになるような名言が紹介されています。
質問は具体的な質問形式で「死」について、また「生」について考えることができるようになっています。
全ては紹介しきれないため、個人的に心に残った、ぐっと響いた名言について抜粋してみました。
個人的にぐっと響いた名言
①命の長さ
ありのままの自分で、湧き上がる本心から生きたとき、たとえ3日の命でも、そこに後悔はない。
真剣に生きている人のみが言えること。少し違うが「生きることの意味」というものがある。私はこの言葉が嫌いです。生きることに意味など不要と考えている。そして「生きているだけで意味がある」と考えているから。欲を一つだけ言えれば「後悔のない」人生。死ぬ寸前に「楽しかった」と言えれば最高ですね。
②成功
思い通りにいったら、人は退屈するだけです。
誰でも人は失敗する。完全や完璧などありえない。分かってはいるけど、自分を含め多くの人は失敗に固執する。無意味なのは分かっているのに、何度も考えてしまう。世の中には笑ってごまかす人、失敗をすぐ忘れる人がいる。「イラっ」とするだけで少しうらやましい。
③財産の価値
はい。あなたはそのすべてを失います。あなたが死ぬ日に、それらを全て失います。
いかなる高価なもの、大切なもの、死ねばすべてを失います。物質的なものや人との比較に何の意味があるでしょう?
④あなたの本心
財布を落としたら、人は必死に探すのに。携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに。自分の本心を忘れても、人は、落としたことにすら気づかない。
「自分の本心」とは何でしょうか?本音や本心を常に言えれば、どれほど楽だろうか。
⑤我慢
なりたい自分が、本当の自分だよ。
ほとんどの人はイメージを持っている。しかし明確な実現性のあるイメージは持っていないのでは?私自信はイメージ出来ていない。出来る出来ないに関わらず、まずイメージぐらいは持ちたいもの。
⑥自分の本心
心からそこへ行きたいと望むところ、それこそ心の北極星です。
「行きたいと望むところ」これも明確にイメージ出来ている人は少ない。日々の大変さに流されて、「望むところどころではない」になっていないか?これもイメージだけでいいので持っていたい。
⑦努力の意味
努力するものは、それを楽しんでいる者に勝てない。
努力をするという行為は本来好ましい。しかし言い方を変えれば、努力しないと出来ないということ。それは無理しているのと同じこと。短期間なら出来る。しかし一生続けることは難しい・「続けなければ」ではなくて、「続けたい」と思うことを見つけたい。
⑧目標設定
「いつやる」あなたの「いつか」はいつですか?
なかなか厳しい質問です。また次の言葉も載っている。「どこを探しても一週間の中にSomeday(いつか)という日はないんです」本当にしたいことは「いつか」ではなく「今」行ってください。
⑨自分の価値
あたなは、わかっていますか?あたなの命のほんとうの価値を。
「命の価値」本当はとてつもなく重い物なのに、とても軽く扱われている。自分と自分に関わる人、それとは別の他の人。同じ価値なのにまったく違うように考えてしまう。場合によれば、自分の命すら軽く扱ってしまう。本当の価値を、生きていることの価値を、私たちは分かっているのでしょうか?
⑩幸せの定義
「だから、幸せから始めよう」
貧乏だから、お金持ちになりたいと考える人は多い。しかしその先にあるのは何だろうか?満たされない関係、贅沢したいという欲求、目標がかなっても不満に限りが無い。それと同じように、不幸の先に幸せを目指しても際限がないのでは?幸せになるためには「今が幸せ」最低でも「現在が今までで一番幸せ」という気持ちが大切になる。
⑪今を生きること
「人生は、いま、ここにしかないのに」
頭で考えているほとんどは、過去の後悔と未来の不安。何故か今を見る余裕はない。これは多くの人にとって普通こと。しかしこれが「いいことか」と問われたら、ダメなことに決まっている。また考えても仕方がないと分かっている。そして考えてしまうこと自体に悩むことすらある。悩みを解決する最善の方法は「今」だけを考えること。過去の後悔も未来の不安も、考えなければ結構今は楽しいもの。難しいことだが、とりあえず「今」だけを考えて下さい。
いかがでしょうか?ぐっときませんか?
本書ではほかにも名言や、大切な考え方が書いてありますので是非、手に取って読んでみて下さい。
終わりに
この本を読んだきっかけが「仕事が嫌で嫌で仕方が無く、会社を辞めたい。でも転職するにも不安がある。」と悩みまくっていた時期に出会いました。本屋でぷらぷらしていたときに偶然出会うことができたのです。今思い返すと偶然ではなく運命だったのかもしれません。
さっそく購入して読んでみると自分の悩みがバカバカしく思えてきたのです。
「人生たったの1回、後悔しないように生きよう!!」
そんな気持ちになれました!
そしてすぐに転職活動を始め、無事転職することに成功した後は人生が劇的に変わっていきました。
当初はブラック企業に勤めていたのですが、そこからホワイト企業へ転職することで年収も大幅UP!また、休みも多くなった為生活のQOLも向上していきました。今では副業まで始めて大分生活に余裕が出来ています。それにやりたいことが見つかり起業に挑戦しようとも思っているのです。これだけ自分が変われたことにビックリ!!
本当に、この本に出会えたことに感謝です。
皆さんへ・・
「あした死ぬかもよ?」これを読むことががきっかけで人生変わっていくかもよ?
それではまた。
再見!!