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読めば人生が変わる本「プロパガンダ広告・政治宣伝のからくりを見抜く説得や大衆扇動の方法」

大家好!!こたうめです。

 

近頃は正しい情報を如何にして入手できるのか。そればかり考えています。

世の中で起きている真実が知りたいのです。

そこで、最近はプログラミング(Python)でAI技術を活用し、世界中のニュースの真偽を問い、判断をしてくれる様なプログラムを作っています。今のペースだと完成する目処が全く見込めません。なので、もし興味があれば誰か一緒にやりませんか?お気軽に連絡ください。

 

さて、話は脱線しましたが、情報が溢れ過ぎている現代で正しい情報を得るためにはどうしたらいいでしょうか??

マスゴミの影響で偏向報道が多いテレビには嫌気をさしています。

新聞各社もそれぞれ利権が絡んでいます。

様々な角度、視点から物事を考える必要がある世の中です。

そこで出会った良書です。

少し古い本にはなりますが是非一読して欲しいです。

現代に生きる人、必読の本!

15歳からスタートとして現在31歳になるまで累計3200冊(200冊以上/年)以上本を読んできた読書を愛する男です。

そんな私の人生を変えてくれたおススメの本について紹介したいと思います!!

この紹介を通して皆さんの人生がより良い方向へと向かっていくことが出来たら幸いです。

それでは参りましょう!!

 

本日紹介させていただくのは、

うめ
プロパガンダとは何のことでしょう??
こた
ググったらこんなの出てきたよ!

プロパガンダpropaganda)とは、特定の思想世論意識行動へ誘導する意図を持った行為の事である。

通常情報戦心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。最初にプロパガンダと言う言葉を用いたのは、1622年に設置されたカトリック教会の布教聖省 (Congregatio de Propaganda Fide、現在の福音宣教省) の名称である[1]ラテン語の propagare(繁殖させる、種をまく)に由来する。 出典:Wikipedia

つまりどういうこと??読んでも意味わからない。

簡単に要約すると、

「宣伝行為」のことだ!私から言わせてもらえば洗脳に近い宣伝行為のことだな。この辺りは本の要約で具体例を紹介しよう。

こたうめ

 

□ 本の紹介

現代に生きるわたしたちは、大衆操作の企てや集団規模の説得の標的となっている。プロパガンダの歴史と社会心理に基づきながら、わたしたちがそれらからいかに身を守るかをわかりやすく解説する一冊。

Amazonより引用

 

私がこの本をオススメする理由

・広告、政治宣伝に騙されない思考を得られる

・偏向報道の多いマスゴミに騙されない思考が得られる

・テクニックを駆使することによりビジネスシーンで役立つ

 

併せて読むと面白い本

 

 

本書は7章で構成されています

1.日常生活のなかの説得

2.説得のお膳立て

3.伝達者の信憑性

4.メッセージ

5.感情にアピールする説得

6.説得の戦略を打ち破るために

7.情報戦略が失敗するとき

各章読み応えバッチリな豊富な内容(様々な説得の方法や事例など)となっているので、各章で特に印象に残っている部分について紹介したいと思います。

それではまいりましょう!

第1章 日常生活のなかの説得

プロの説得者が学んだ説得の事実

・広告に新しい」「素早い」「やさしい」「向上した」「今」「突然」「驚くべき」「発表する」が含まれているとよく売れる。

・スーパーでは、お客さんの目の高さに並べた商品が最も売れる(腰の高さにある商品は74%、床に近い商品は54%)

・スーパーでは通路の端やレジの近くに置かれた商品がよく売れる。

・漫画のキャラクターや歴史上の人物よりも、動物、赤ん坊、セックスアピールを用いた広告の方が商品は売れる。

・バンドルプライシングー{例えば1個500円の品を2個1000円にする}ーは客にとっての商品「価値」を高める。

さらに説得を高める方法

「何かしらの理由をつけてお願いをする」

と効果的だということが明らかになっています。

本書では以下例を挙げています。

「すみません、コピーを取らなければいけないので、先にこのコピー機を使わせてくれませんか?」

よく見ると「コピーを取らなければいけない」というのは無意味な理由です。が、意味のない理由でも説得に効果的な影響が現れたというのです。

他にも、

「具体的な金額を言って頼むと効果が高まる」

ということで、慈善募金についても事例を紹介しています。

「17円を寄付してくださいや、37円お願いします」と言って頼むと、「100円を一枚」とかありふれた言い方で頼むよりも2倍も寄付が集まったそうです。

第2章 説得のお膳立て

効果的な説得を行うために広告は言葉の魔術を使う

本書ではいくつか例を紹介されています。

ひき肉に対して例をあげると、

「脂質25%」よりも「赤身75%」と表示された肉に対して消費者は好意的であることが明らかになっています。

冷凍魚で例をあげると、

「フレッシュフローズン」と称して、フレッシュという言葉が冷凍である事実を目立たなくしたりすることで消費者に好意的な印象を与えています。

第3章 伝達者の信憑性

広告では様々な有名人が起用されています。

例えば髭剃りの刃やシェービングクリームの広告で例をあげると、合理的な考えでいくと皮膚科の医師や、美容師が説明した方が説得力も上がるし信憑性も高いですよね。

しかしどんな刃やクリームを使ったら良いかを広告のなかで教えてくれるのはプロフットボール選手(アメリカではフットボールの人気がとても高い)が多いのです。

うめ
こんなの影響されないよ!

騙される方がおかしいよ!

実はそう思っていても騙されてしまうのが人間なんだよ。

本書では以下の実験を例で紹介している。

こたうめ

実験内容:美しい女性が美貌とは全く関係がない話題をすることで聴衆にどの様な影響を与えたか

結果:聴衆の意見に大きな影響を与え、さらにその影響は彼女が聴衆に影響を与えたいという自分の願望をあらわにする時に最大となることが明らかになったとされた。その後の実験でも好感のもてる伝達者ほど説得力があるという結果が確認された。

好感がある=説得力がある

この好感をあげるために政治家はイメージ作りをしています。

例えば、

アメリカ国旗について演説をすれば、

→愛国主義の印象

戦車の中でポーズをとれば、

→タフで強い男の印象

お祈りする子供立ちと一緒に写真に写れば、

→高徳な人間の印象を与えます。

こた
騙されないためにも立候補者の本質を評価しないといけないね。

そうでないと民主主義の伝統を失っていくよね。

第4章 メッセージ

広告が最も効果を発揮するのは、論拠がたくさん含まれる長いコピーが用いられる場合です。

メッセージがきっちりと読まれるのであれば、弱い論拠しか含まないメッセージよりも効果があるのは当然ですよね。

しかし、いい加減に読まれたり全く読まれない場合でも、人々がその問題について注意深く考えていない場合には、含まれる論拠の質に関係がなく、長いメッセージを用いた方が説得力があると述べられています。

人間は「メッセージの長さはメッセージの論拠の正しさに等しい」という原則で判断しているのです。

第5章 感情にアピールする説得

恐怖をアピールすること

ヒトラー時代のドイツ、スターリン時代のソビエト、臨時政権下のアルゼンチン、フセインのイラク、共通して恐怖をアピールすることで民衆をコントロールしていました。

人間は恐怖を感じると当面の問題を注意深く考えなくなり、恐怖から逃れる道を一生懸命に探すようになるからです。

恐怖アピールで人をコントロールする具体的な方法は以下4ステップです。

① 人々に強い恐怖を与える

② 恐怖が生み出す脅威を克服するための具体的な勧告を提供

③ 推奨された行動が脅威を低減させるのに効果的だと知覚される

④ 推奨された行動を遂行できると考えられること

これはビジネスで応用している人多いのでは?

詳しく知りたい方は以下の本をオススメします。内容を一言でいうと、恐怖を煽って買わせる営業術です。

読めば営業されても全く恐くなくなるし、自分が営業されても無駄なものは買わなくなります!

 

第6章 説得の戦略を打ち破るために

ここまで様々な広告説得について紹介をしてきました。そんな説得に自分が影響されることはまずないと多くの人が思うでことでしょう。

しかし実際にはそうしたあからさまな試みでも極めて効果があると言うことを示す証拠数がいくつもあります。

例えば圧倒的多数の成人がテレビコマーシャルには真実でない事象が含まれていると考えていますが騙されるのです。

何故なら多くの人消費者は疑念を持つことを忘れてしまうからです。

これは教育レベルが高い人でも同様の結果がみられます。

教育レベルが高い人ほど懐疑的になりますが、疑念が形成されたからといって広告に出てくる商品を買いたくなる気持ちが弱まる事はまずないのです。

多くの成人に男は特定の商品がよく広告に出てくると言う理由だけでその商品を買う傾向があります。

プロパガンダに抵抗する方法

プロパガンダに抵抗するために、以下のことを考えると騙されにくくなります。

・説得する側は何を得るのか

・何故こうした選択がこのような形で提示されるのか

・他の選択肢はあるのか

・選択肢以外の選択肢を選ぶと何が起こるのか

・別の選択肢を支持する論点は何か

第7章 情報戦略が失敗するとき

本章では以下の様なことが述べられています。

宣伝効果のほとんどは人々の感情に訴えかけるべきであり、いわゆる知性に対して訴えかける部分を最小にしなければならない。

大衆に対して過度な知的要求をしてはいけない。大衆の受容性は非常に限られており、彼らの知性は低い。しかし忘れ能力は非常に大きい。

これらの事実に基づき宣伝を効果的にするには要点を絞り大衆の最後の1人がスローガンの意味をするところを理解できるまでそのスローガンを繰り返し続けることが必要。

つまり、騙されない様にするには上記の逆をいけばいいということです!

相手は何度も繰り返し短いフレーズで宣伝をし、頭に刷り込ませてきます。

徹底的に相手を調べあげ、論理的に物事を考えれば騙されないってことです( ̄▽ ̄)

以下かでしたでしょうか?

ありとあらゆる手法を用いて人は人を騙すのです。

紹介した手法を知ることで騙されない人間になり、自分自身が実践することで人を洗脳することもできます。

古い本ではありますが、今でも十分に活きる知恵が書かれています。

気になる方は手にとって読んでみてくださいね。

 

長くなりましたが以上です。

それではまた。再見!!

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