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台湾で食べる小籠包 オススメ5選!

大家好!こたうめです!

本日は台湾旅行では必ず食べるという程有名な台湾の代表的なグルメ、

「小籠包(ショウロンポウ)」について紹介したいと思います!

そんな大人気な小籠包ですが台湾に行くと色々な店があります。

「どこが美味しいの?」「オススメの店は?」「どこにあるの?」等、

日本と台湾のハーフである私に台湾旅行を考えている人たちが聞いてくるのは日常茶飯事。

そこで台湾に20年近く住んできた私が厳選するオススメ店

神5に絞って紹介していきたいと思いますw!!

その前にまずは歴史から↓

籠包(ショウロンポウ)の歴史

小籠包の歴史は北宋時代に遡ります。

当時河南王楼の「山洞梅花包子」が小籠包の原型とされ、靖康事変以後、中国の南部地域に広がりました。

「南翔小籠包」が小籠包の起源という説もあります。

「南翔小籠包」は1871年、中国の嘉定県南翔鎮(現在の上海市嘉定区南翔鎮)の菓子屋「古猗園」の店主黄明賢が売り出したもので、

その前身は「南翔大肉饅頭」だと言われれています。

その後、工夫を凝らして具を大きく皮を薄くした「古猗園南翔小籠」を販売し、たちまち有名な饅頭としてもてはやされました。

当初より現在まで「南翔小籠包」と呼ばれ、これが今日の「小籠包」という名称となったと言われています。

出典元:https://www.epochtimes.jp/jp/2013/04/html/d84064.html

ご存知の方もいるかとは思いますが、実は台湾発祥ではないんですよね~。

それでもグルメの台湾、小籠包も台湾で進化を遂げて世界でも代表する様なお店が出ている程。

台湾文化に根付いた食べ物です!

そんな小籠包の気になるランキングをどうぞ!

ンキングの評価基準は?

私の意見だけではなく妻と知人、台湾に住んでいる現地の親戚達に聞いた情報を基に評価しています。

・味 ⇒ 一番大事なところ!

・価格 ⇒ 日本よりは遥かに安いけどやっぱり気になるところ!

・見た目 ⇒ インスタ映えするかどうかって重要ですよね!

それに加え、

・オーダーが簡単に出来るかどうか

・スタッフの対応

・オシャレさ

・店舗数

などを総合的に評価します。

あくまで私と現地に住んでいる知人や親族の意見を集計したものになります。

湾で食べる小籠包オススメ5選!!

明月湯包

http://www.foodtigertw.com/blog

味  ⇒ ☆☆☆☆☆

価格 ⇒ ☆☆☆☆

見た目⇒ ☆☆☆☆☆

スタッフ対応  ⇒ とても良い。

オシャレさ   ⇒ 赤、黒を基調としたインテリアでお洒落。

立地      ⇒ 観光客の多い場所にはないのがネック。

待ち時間    ⇒ 年中混んでいるが近くに支店があるためそちらを利用すればOK・

総合評価 ☆4.5

http://www.foodtigertw.com/blog

個人的に味が一番好きなお店のため第1位にあげさせていただきました!!

場所はMRT六張犁駅から臨江街夜市に行く途中と通化街に支店があります。

正直立地はあまりよくなく、観光地とはかけ離れたています。

しかし、年中繁盛!!常に常連客がいるほど大人気のお店です。

特徴はなんといっても物凄く薄く作られた皮!中身が見えるぐらい薄くなっています。

また、スープも絶品です!黒豚で作られたこだわりの一杯を堪能してもらいたいですね。

「明月湯包」の小籠包は人を虜にする麻薬的な中毒性があります。

価格は8個入りで130元。料理人さんの作っているのを目の前で見ながら食べことが出来ます!

とても人気があるので年中混んでいますが、回転が速いのでそれほど気にならないです。

本店が混んでいるときは近くにある支店に行くこともできるので問題なし!

是非、一度は足を運んで見てください!!

店舗情報などは公式HPをどうぞ!

京鼎小館・京鼎樓

http://timmyblog.cc/blog/

味  ⇒ ☆☆☆☆☆

価格 ⇒ ☆☆☆☆

見た目⇒ ☆☆☆☆☆

オーダー容易度 ⇒ 日本語のメニューがあるので簡単。

スタッフ対応  ⇒ フレンドリーです。

オシャレさ   ⇒ 鼎泰豊とは違う庶民によりそった店構え。

待ち時間    ⇒ 常に混んではいますが回転が速いので気になりません。

総合評価 ☆4.3

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%BC%8E%E6%A8%93

https://banbi.tw/taipei-arena-dumplings/

https://banbi.tw/taipei-arena-dumplings/

「鼎泰豊」で修行した兄弟3人が独立して出来たお店です。

MRT台北小巨蛋駅の近くにある「京鼎小館」、長春路に「京鼎樓」があります。

日本でもおなじみの超有名亭で修業していただけあり味は抜群に美味しい!!

なんといっても名物の“烏龍茶小籠包”

皮に緑茶粉、具に烏龍茶粉が入っていて、一口食べると「ジュワ~」と肉汁が出てきます。

日本語のメニューもあり、庶民的な雰囲気にあふれた穴場の名店です。

鼎泰豊で修行した職人さんが作った「京鼎小館」はアットホームな雰囲気があります。

京鼎樓:店舗情報などは公式HPをどうぞ!

小上海

味  ⇒ ☆☆☆☆☆

価格 ⇒ ☆☆☆☆

見た目⇒ ☆☆☆☆

オシャレさ   ⇒ 庶民的な雰囲気です。

店舗数     ⇒ 少ない。

待ち時間    ⇒ 混んでいますが回転が速いので気になりません。

総合評価 ☆4.2

次に紹介するのは「小上海」

場所はMRT中山國中駅からタクシーで10分ほどの場所にあります。

緑の並木道が美しいおしゃれな通り沿いにあるのでデートにもいいかも。

小籠包の特報は干し貝柱をじっくり煮込んだ貝柱スープ入り小籠包。

肉汁たっぷりでコクがあるのに後味さっぱり。

スープのうまみもあり飽きのこない味です。

店舗情報などは公式HPをどうぞ!

鼎泰豐

https://www.tiffany0118.com/dintaifungusa/

味  ⇒ ☆☆☆☆☆

価格 ⇒ ☆☆☆

見た目⇒ ☆☆☆☆☆

オーダー容易度 ⇒ 日本語、英語が話せる人が常駐。

スタッフ対応  ⇒ 丁寧で好感が持てます。

オシャレさ   ⇒ 高級感のある雰囲気。

店舗数     ⇒ 日本にもあったりします。

待ち時間    ⇒ 激混み。予約必須。

総合評価 ☆4.2

https://www.tiffany0118.com/dintaifungusa/

日本にも上陸した、おなじみの「鼎泰豊(ディンタイフォン)」

日本人観光客であれば誰しもが知っている超有名店です。

ニューヨークタイムス紙で“世界の人気レストラン10店”にも選ばれた名店ですね。

もちろん味は最高に美味し!!だけど少し高いかな。

台湾人も好きですが、日本人ほどの人気ではないですねw

初めての台北旅行なら、一度は行ってほしいお店です。

日本語メニューや日本語や英語が話せる店員さんがいるため安心して注文が出来ます。

店舗は台北に数店舗ありますが、まずはMRT東門駅5番出口すぐの永康街にある本店に行ってみるのを推奨します。

開店直後であればそれほど並ばずに入店することは可能ですが、

予約していったほうが良いと思います。もちろん日本語で通じるので安心して予約もとれます。

店舗情報などは公式HPをどうぞ!

高記

https://inraydesign.pixnet.net/blog/post/64628254-【台北。永康街】高記-上海鐵鍋生煎包-小籠

味  ⇒ ☆☆☆☆☆

価格 ⇒ ☆☆

見た目⇒ ☆☆☆☆

スタッフ対応  ⇒ 上品で丁寧な対応です。

オシャレさ   ⇒ 高級店だけあって上品な雰囲気です。

店舗数     ⇒ 少ない。

待ち時間    ⇒ 激込み。予約したほうが良いかも。

総合評価 ☆4.0

日本でも六本木にある高級店「高記」

小籠包以外にもメニューがいろいろある高級店です。

場所は永康街の鼎泰豊のすぐそばにあります。

ライバル同士バチバチやりあっている感じですね。

鼎泰豊ほど混雑はしていない印象です。

特徴はなんといっても大人気メニューの「焼小籠包」

ほかの店とは違うものを食べてみたいという方はお勧めです!

もちろんスタンダードの小籠包もあります。

また、「ちまき」がとても美味しくて有名なので小籠包だけではなく、

行かれた際にはぜひ食べてみて下さい!!

高級店だけあって接客が良い、上品なレストランです。

店舗情報などは公式HPへどうぞ!!

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