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愛犬手作りご飯 食べてOK 食べさせてはNGの食材について

大家好!こたうめです!

本日は愛犬の手作りご飯で食べてOKなもの、食べさせてはいけない食材についてご紹介をしたいと思います!

はじめに

 

この記事では初めて手作りごはんに取り組む人に向けて、食べて良い食材、食べさせてはNGの食材についてを紹介させていただきます。

食材を紹介する前に基本的なレシピ構成についてお伝えします。

ココがポイント

 

基本のご飯は「おじや」です。

これから紹介する食材をご飯と一緒にたっぷりの水分で煮込めば出来上がりです。作り方は簡単です。

1.具を食べやすい大きさにカット

2.水分をたくさん与える

3.食べてはいけない食材を与えない※下記参照

この3点さえ守れば、あとは自由にアレンジでOKです。

食材は旬のものがオススメです!旬の食材は栄養価が高く、経済的です。手作りご飯を長く続けるためにも是非覚えておきましょう

記事を読んでくれた結果、愛犬にとって栄養バランス満点の手作りご飯を作ってあげる飼い主さんが一人でも増えてくれたら幸いです。

それでは本題の食べても良い食材、食べさせてはいけない食材について紹介します。

食べても良い食材

  • 穀類・・・雑穀米、玄米、ソバの実、そうめん、うどん、白米、スパゲッティ、小麦粉、オートミール等

☆特徴

雑穀米:ミネラル豊富。我が家では白米に混ぜて炊いてます

玄米:ビタミン類が豊富。消化しにくいので柔らかくするのがポイント

ソバの実:がん予防効果のあるルチンやたんぱく質が豊富

そうめん:消化が良い。我が家では食欲がないときに与えてます

うどん:糖質が少なくてヘルシー。スーパーで安く売っている点も良い

白米:消化吸収が良い。柔らかく炊いてあげることにより消化吸収されやすい

スパゲッティ:銅や亜鉛が豊富なので貧血予防にも良い

小麦粉:大事なエネルギー源。他の食材と組み合わせて食べさせてあげます

オートミール:糖質や脂質の代謝を助けてくれます。だしやお湯と煮て与えてます

  • 肉・魚類・・鶏肉、ささみ、牛肉、豚肉、あじ、いわし、たら、まぐろ、鮭、かつおぶし等

☆特徴

鶏肉:高タンパクで低脂質(皮を取り除けばカロリーOFF)血行を促進してくれます

ささみ:鶏肉と同じ。ビタミンが豊富

牛肉:豊富な鉄分があるので貧血予防やアミノ酸が豊富。我が家は脂肪分が少ないもも肉を活用してます

豚肉:ビタミンB1が豊富。疲労回復などの効果があります

あじ:春から夏にかけての旬食材。ビタミンB2が豊富。脂質の代謝を促します

いわし:カルシウム豊富で骨を丈夫にします

たら:ビタミンDが豊富。カルシウムの吸収率を高めてくれます

まぐろ:ビタミンB6が豊富。貧血予防に良い

鮭:消化吸収が良い。抗酸化作用があるのでがん予防や皮膚を強くする

赤色の食材・・・赤ピーマン、トマト、パプリカ、ナス

☆特徴

赤ピーマン:がん抑制効果のあるカロテンや便秘を解消する食物繊維が豊富

トマト:がん予防のリコピンが豊富。栄養価の高い完熟を選ぶのがポイント

ナス:ポリフェノールが豊富。あく抜きのときに水につけすぎてしまうとポリフェノールが溶けてしまうので注意

  • 黄色の食材・・・にんじん、かぼちゃ、しょうが、さつまいも、ごぼう、大豆

☆特徴

にんじん:βカロテンが豊富。油で調理すると吸収率が高くなります

かぼちゃ:βカロテンやビタミンCが豊富

しょうが:抗菌作用や食欲増進作用があります。少量ずつすりおろして使うのがベスト

さつまいも:便秘改善効果があります

ごぼう:食物繊維が豊富。糖の吸収を抑えるので糖尿病や肥満対策になります

大豆:良質な植物性たんぱく質

  • 白色の食材・・・ヨーグルト、豆腐、卵、かぶ、白菜、大根、じゃがいも、れんこん、さといも、もやし、カリフラワー、サラダ油

☆特徴

ヨーグルト:豊富な乳酸菌で腸内環境を整えます。便秘の予防や解消に

豆腐:たんぱく質が豊富。大豆より消化吸収が良い。胃腸が弱っているときにおススメ

卵:たんぱく質やレシチンが多い。生は皮膚炎を起こす恐れがあるので加熱して下さい

かぶ:ビタミンCは熱や水に弱いので加熱よりすりおろして生で与えた方が良い

白菜:カリウムやカルシウムが豊富。利尿作用や風予防が出来ます

大根:ジアスターゼが豊富に含まれており、食物の消化を助ける働きがあります

じゃがいも:体内の塩分バランスを保ち、腎臓の働きを助けてくれるカリウムが豊富

れんこん:カリウムやビタミンC、食物繊維が豊富

さといも:ぬめり成分には血圧を下げる効果や肝機能を強化するムチンが含まれています

もやし:胃腸の働きを正常にする消化酵素アミラーゼを豊富に含んでいます

カリフラワー:ビタミンCが多く、ウイルスへの抵抗力促進や皮膚の調子を整えます

サラダ油:ビタミンEを多く含んでおり発がんを抑えてくれます。おおさじ1程度。

  • 緑色の食材・・・青のり、バジル、グリンピース、アスパラ、パセリ、キャベツ、枝豆、オクラ、いんげん、きゅうり、小松菜、カブの葉、モロヘイヤ、チンゲンサイ、セロリ、ブロッコリー、ホウレン草、ピーマン、レタス

☆特徴

青のり:便秘を防ぐ食物繊維や、気分が落ち着くカルシウムが豊富

バジル:βカロニンを多く含んでいるため抗がん作用が期待できます

グリンピース:コレステロール低下に効果的

アスパラ:代謝にかかわり疲労の抵抗力を高めてくれます

パセリ:動脈硬化を防ぐカロテンを含みます。骨を丈夫にするビタミンKも豊富。

きゃべつ:ビタミンUが消化不良を防ぎます

枝豆:ビタミン豊富で高タンパク

オクラ:ペクチンやムチンなどの食物繊維が胃腸を整えて便秘を防ぎます

いんげん:疲労回復や夏バテ防止、免疫増強に。下ゆでが必要です

きゅうり:ビタミンCやEのほかイソクエルシトリン成分を含み高い利用作用効果がある

小松菜:ホウレンソウの約5倍もあるカルシウムを含む。下ゆで無しで使用できる

カブの葉:鉄や食物繊維を多く含む。貧血の予防や便秘の改善に

モロヘイヤ:多くのビタミン類を含む

チンゲンサイ:ビタミンAが豊富。油で炒めることで吸収率UP

セロリ:カロテンが豊富。香りの成分には気持ちを落ち着かせる働きが

ブロッコリー:がんや風を防ぎ皮膚の調子を整えるビタミンCが豊富

ホウレン草:栄養満点だがシュウ酸が多い。結石になりやすい子には注意

ピーマン:ビタミンCが豊富。牛肉に含まれる毒素を中和する成分があるので牛肉と相性◎

レタス:カリウムを多く含み利尿作用を持っています

  • 黒色の食材・・・きくらげ、黒ゴマ、ひじき、こんぶ、わかめ

☆特徴

きくらげ:便秘改善に効果的な食物繊維。便秘のときに多めに与えてます

黒ゴマ:動脈硬化の防止に役立ちます。我が家ではすりつぶして与えてます

ひじき:鉄・カルシウムが豊富です

こんぶ:食物繊維や筋肉の働きをよくするカリウムが豊富

わかめ:ぬめり成分がコレステロールの排出を助けてくれます

  • 茶色の食材・・・納豆、干ししいたけ、えのきだけ、しめじ、みそ

☆特徴

納豆:納豆に含まれる酵素が血液をサラサラにしてくれます

干ししいたけ:ビタミンDが豊富

えのきだけ:糖質を分解する酵素を助けるビタミンB1が豊富で鉄分も多い。

しめじ:がんを招く過酸化脂質を抑えるビタミンB2を多く含んでいます

みそ:たんぱく質やビタミンEが豊富。塩分が高いのでたまに少量を与える程度でOK

  • 黄色の食材・・・ごま油、パルメザンチーズ、オリーブオイル、食塩不使用バター

☆特徴

ごま油:セサミンなどの抗酸化物質を含んでいるのでがん予防に効果的

パルメザンチーズ:カルシウム豊富。食欲もアップします

オリーブオイル;ビタミン、ミネラルの吸収を助けてくれます。エキストラヴァージンがオススメ

食塩不使用バター:皮膚や胃腸の粘膜を守るビタミンAを多く含んでいます

食べさせてはNGな食材

体に負担をかけるものは控えます

犬はもともと雑食で、たいていのものは食べることが出来ます。しかし、人間が普段口にするものの中には犬にとって有害なものもあります。中毒を起こす確率が高いものや、体に負担をかける刺激物、消化器官を傷つける恐れのあるものなどです。また、たけのこや山菜などアクの強い野菜は控えめに。与えるときはアク抜きをしてください。与えてはいけない食材には個体差がありますが、大量に与えると健康に悪い影響を及ぼすため避けて下さい

  • ねぎ類・・・玉ねぎ、長ねぎ、ニラ、らっきょう、あさつき

ねぎ類に多く含まれるアリルプロビルジスルフィドが赤血球を壊して貧血(ねぎ中毒)を招く。加熱しても同じです。症状には個体差がありますが誤って食べてしまった場合が獣医さんにみてもらいましょう

  • 消化の悪いもの・・・いか、たこ、えび、かに、牛乳

犬が消化しづらく胃腸に負担をかける食材は避けましょう。かにやえびなどの甲類はビタミンB1を壊してしまう成分が含まれています

  • 加熱した骨類

消化器に刺さったり、歯が欠けたしまったりする心配があります。生の鶏の骨など、小さくて飲み込んでしまう可能性のあるものも避けてください

  • 香辛料・・・唐辛子、こしょう

刺激の強い香辛料は胃腸を刺激して下痢を招くことがあります。また、消化吸収の過程で肝臓や腎臓に負担を掛ける恐れがあります

  • 塩分の多い加工食品・・・インスタントのみそ汁、ラーメン、カレー、ハム、ベーコン、スナック菓子

犬は発汗量が少なく、人間ほど塩分を必要としません。加工食品などによるナトリウムの与えすぎは、心臓に負担をかけることになります。ただし少量なら問題はないうえ、十分な量の水分を与えていれば尿と一緒に排泄出来ます

  • 甘いお菓子・・・ケーキ・ビスケット・アイスクリーム・カスタード・まんじゅう等

糖類や脂質を過剰にとり続けることは、肥満や虫歯のもと。甘いものは嗜好性が高い為、犬が味を覚えないよう日頃から注意をしましょう

  • カフェインを含むもの・・・コーヒー、紅茶、緑茶

犬にはカフェインを分解する力はなく、不整脈を起こす恐れがあります。カフエィンを含む飲み物は避けましょう

  • じゃがいもの芽、トマトやなすのヘタ

ソラニンという中毒を引き起こす物質を含みます。これらの物質は有機農法で栽培されたものにとくに多く含まれるため、注意が必要

  • チョコレート、ココア

テオブロミンが含まれており、心臓や中枢神経系に悪影響を与えます。嘔吐や下痢、ショック状態や急性心不全を引き起こすこともあるため注意して下さい

  • アロエ

腎炎を引き起こすといわれています。原因は不明

  • アルコール類

嘔吐や下痢、意識障害を起こすことがある。内臓にも負担がかかるため少量でもNG

  • 干しぶどう

再见!!

嘔吐や腎不全を起こす場合がある。平気な犬もいるが、大量に与えない方が安心

  • 生の卵白

長い間食べ続けるとビタミンH欠乏症になる恐れがあります。加熱すれば問題無いです

 

まとめ

食べて良い食材、食べさせてはいけない食材について紹介をさせていただきましたがいかがでしょうか?

覚えるのが大変だと思っている方もいるのでは??

ポイントとして初めは食べさせてはいけない食材についてだけ覚えてくれればOKです。これなら簡単じゃないですか?

後は愛犬の喜ぶ姿を想像し、料理を楽しんで下さい!

愛犬の為を思って「やってみよう」と思ってくれたら嬉しいです!

ものすごく喜ばれるので是非!トライしてみてください!

それでは  再见!!

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